牛乳パック争奪戦
今週、我が家で牛乳パック争奪戦が繰り広げられました
確か先週末、長男に、学校から帰ってきてすぐ、
「来週の木曜までに牛乳パックを一つ持っていかないといけない。」
と言われました
まだ日にちもあるし、1つだし、余裕で用意できるはずでした
ですが、その後。
次男の連絡袋の中に、
「12月1日までに牛乳パックを持たせてください」
とのおたよりプリントが
12月1日ってことは長男の牛乳パック締め切りと同じ木曜日
牛乳パック、2つ…。
実は、我が家で牛乳を飲むのはお父さんだけ
お父さんが毎晩お風呂上がりにコップ1杯の牛乳を飲むだけで、
後は誰も飲みません
なので、1つは用意できますが、2つとなるとちょっとキビシイ…
ですが、まぁお父さんにちょっと頑張ってもらったらギリギリ大丈夫かな、
と思ってたんです
ですが、なんとなんと。
今週の火曜だったか、長男が、
「牛乳パック、1つじゃなくて4つくらいいるんだって!」
と言いだしました…
4つ
4つは急にはムリ
ですが、長男は「絶対いる!」と…
急きょ、パック入りのジュースやらコーヒー牛乳やらを買い、
みんなで飲むことに
そして、長男と次男の牛乳パックをめぐるバトルが
長男が、
「のりちゃんは、幼稚園なんだから持っていかなくても大丈夫よ!
オレは学校なんだから忘れたらダメなんよ!」
と、分かるような分からないような理屈で、次男に
牛乳パックを諦めるよう説得。
確かに、おたよりプリントをよく読んでみると、
「牛乳パックがあるご家庭は…」
という文面なので、無ければ無いで大丈夫なんだと思います
さすが幼稚園経験者の長男、その辺の幼稚園事情がよく分かってる
ですが、次男も
「絶対1つは持っていかないとダメなの!」
と、そこは曲げません。
とにかく忘れ物をしたくない長男は、必死に次男を説得
私も次男に、
「牛乳パック、無い人は持っていかなくても大丈夫そうだよ」
と言ってみましたが。
なんせ天邪鬼の次男。
言われれば言われるほど意地になって、全く折れません
結局、次男は牛乳パックを諦めることはなく。
長男に4つ、次男に1つの牛乳パックを用意するべく、家族でジュースや
コーヒー牛乳を飲みつつ、ご近所さんに余ってる牛乳パックがないか
聞いてみたり。
その結果、ご近所さんから1つもらうことができ、我が家では4つの
パックを空けることができました
水曜日の夜に牛乳パックを洗って干して、木曜日の朝乾き
きってなかったのでドライヤーをかけて
無事、長男も次男も持って行くことが出来ました
いや〜、なかなか大変でした
兄弟ゲンカするし、コーヒー牛乳たくさん飲んだし
何か資材がいる時は、もう少し早く言ってくれると助かりますね
何を作るのやら…。
そうそう。
最近、次男が逆立ちが出来るようになり、更には壁を
よじ登るようになりました
最近なかなか活発な姿を見せておりますのでご紹介します