思い出探し
先週の1週間、長男が生まれてからのアルバムを見返してました
というのも。
「生まれてから6歳までの様子を親に聞いたり、小さい頃使っていた
洋服や物の写真を用意する。」っていう長男の宿題があったからなんです
親から聞いた自分のことと写真などで、自分の物語を学校で作るみたいです
その準備のため、アルバムを見返したり、足形とかへその緒の写真を
撮ったりしました
いやー、ホントに懐かしかったです
学校に持っていけそうな写真をパパッと探すつもりが、じっくり
見てしまって、全然先に進まず
しかも、6歳までの写真を数枚選ぶはずが、
産まれたての写真。
ミルクを飲んでる写真。
ハイハイし始めた頃の写真。
つかまり立ちし始めた写真。
歩き出した頃の写真。
入園した頃の写真。
運動会の写真。
発表会の写真。
卒園式の写真。
などなど。
気づいたら、何十枚も選んでて
さすがに何十枚もいらないので、またそこから厳選。どの写真も捨てがたく
悩みに悩んで、やっと十数枚に減らしました
それでも十数枚もいらないかもなぁ
あとは、今まで着ていた服とか靴とか、成長が分かるもの。
これはあんまり残ってないんですよね〜。
次男のおさがりになったり、お友達にあげたりで
なので。
赤ちゃんの頃にとった手形とか足形を写真にして渡しました
あとは、産まれて初めて散髪した時の髪で作った筆とか
そして、他に何かないかな〜と探していたら。
1冊のノートを見つけました
それは。
長男が2歳になる頃に、3ヶ月間福山のおじいちゃんおばあちゃんの
ところで暮らしていた時のおばあちゃんの育児日記です
その時私は次男を妊娠中で病院に入院してて、お父さんは大阪に
長期の出張中で
長男が1人でおじいちゃんちに暮らしてました。
その3ヶ月間の長男の様子をおばあちゃん記録してくれてたんです
もちろん、私が出産して退院した後すぐに、そのノートをもらって
一度は読んだものなんですが。
改めて読み返してみると…。
3ヶ月という短い期間ですが、大事に育ててくれたんだなぁと
感動しました
長男のワガママに振り回されて大変 とか、それでも可愛い、
癒される とか。
朝ごはんは何をどのくらい食べたとか、トイレに何回行ったとか、
何時に寝たとか。
長男の落書きもところどころにあったりして
当時、入院中の私は、自分が長男を見てあげられないことが
悲しくもあり、悔しくもあり
長男は、入院中の私の前ではすごく良い子で。
お見舞いに来ても、おばあちゃんが、帰るよ!と言えば、私に、
バイバイ!と言ってすんなり帰っちゃって
それが私には寂しくて
でも、家では、ワガママ言っておばあちゃんを困らせたり、
夜泣きがひどくておじいちゃんおばあちゃんグッタリ…
だったりとか…。
大変だっただろうなぁ。
ノートを読んで、改めて、ありがたさを実感しました
今回、長男にも小さい頃の話をいろいろしたんですが。
どれだけみんなに愛されているかを感じてくれたらいいなぁ