長男について
我が家の長男。
毎日の宿題に追われる小学3年生
次男とケンカしたり、いつまでたっても宿題やらなかったり、
何かしらで私に叱られる毎日
学校でも先生に叱られることも多々。
機嫌が良い時悪い時が、めまぐるしく変わる、いわゆる情緒不安定な
ところもチラホラ
そんな長男ですが。
先週の土曜日。
12月7日が次男の7歳の誕生日だったということもあり
次男のリクエストで、水泳教室の帰りにファミレスに行きました
そこで長男は、チーズフォンデュ風ハンバーグを頼んだんですが。
「すごく美味しそうだね!」
って私が言うと、
「一口あげる!」
と、長男。
一口もらって食べて、私はスパゲティを頼んでたんですが、
「お母さんが頼んだスパゲティよりも美味しいね!」
と私が言うと、喜んでました
それで、みんなで楽しくランチをして。
長男のハンバーグがあと一口になったところで、長男が、
「最後の一口、あげる!」
って
私が、ハンバーグが美味しかったって言ったのが
すごく嬉しかったみたいで
さすがに私も息子の最後の一口はもらえないので
長男が自分で食べたんですが。
なんだか、長男がすごーく愛おしく感じました
なんでもないことかもしれないですが…。
あぁ優しいなぁと、しみじみ
長男がずーっと小さかった時、公園で自分が使ってたおもちゃとか、
他の子に「貸して」と言われたら、すぐに「いいよ!」って貸してあげてたなぁ。
とか。
次男が産まれてからは、私に「抱っこして」と言わなくなったよねー。
とか。
そんなことまで思い出しました
今でも、自分より小さい子には、不器用ながらに優しかったり
ただ、お年頃がジャマをするのか、態度はぶっきらぼうなので、
あんまり優しさが伝わってない気がします
私も、「あ、今のは長男なりの優しさだったのか!」と後で気づいたり
次男に対して、意地悪もたくさんありますが、我慢してるところも
たくさんあるんですよね
いつも、人の気持ちの分かる優しい子であって欲しいと
思っているのですが。
幼稚園の卒園式では泣いていた長男。
テレビで出産のドキュメンタリーを観て涙ぐむ長男。
「火垂るの墓」を観て心を痛める長男。
思い返せば、優しさ要素たくさんあります
憎たらしさが目につくことが増えてきましたが。
そういう優しい部分も見逃さないようにしていきたいです
そして。
クリスマスが近づいてきた今日この頃。
サンタさんが来ない私とお父さんに、何かプレゼントをしたいと
考えているそうです
その気持ちが1番のプレゼントです